人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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4月16日、17日の二日間は、昨年に続き鹿児島徹夜ツーリング。個人的には、指宿〜福岡ツアーも含め挑戦は5回目位?
毎回、良い事悪い事いろいろな出来事に遭遇するが、今回はある意味で最悪の旅。良かったことと言えば、可愛い女性から差し入れを受けたことくらいか?
最悪であったが、収穫の多い旅でもあった。収穫の第1は脚力アップ。同行したメンバーが健脚揃い。前半熊本入りまでは、時に40km/hを超えるハイペースだったが、何とか付いて走れた。
多少遅れても気分的に常に前向き、挑戦的。鼻歌交じりで楽しみながら走ることが多かった。暗闇の中を走りながらの鼻歌は心が和むし、勇気と闘志が湧いてくる。
月・岩・海 〜静寂〜 ⇒
距離や高低差など、難易度の高いツアーをグループで走ると、それぞれの持ち味が発揮される。誰もが皆何か優れたものを持っていて、そのすぐれた部分に気付かされるのも楽しい。
今回は食べ物も大いに楽しんだ。山鹿の食堂のイカの塩辛は絶品。最高だった。皆次々に箸を伸ばし、瞬く間に空である。『空腹にまずいものなし』で、果たして車で味わいに行って同じ感動があるかどうか? Joyfulの食事も総て美味しく思われたから、格言が正しいのかもしれない。(微妙な言い回し)
鹿児島の、『川久』のトンカツの旨さ、これは文句なし。小食の私だが、上ロースカツ定食2人前は大丈夫である。ライスは別だが、、。全員一致で上ロースカツ定食とビールを注文したが、個人的にはみそかつ丼も魅力。来年はこれで決まり!?
今回最大の苦っ楽しさは、文句なしに自転車そのもの。自転車を始めて初のシフトワイヤの毀損事故である。現代技術の粋を尽くした最新最強20段変速マシンが、2段変速のセミ・ママチャリと化したのだ。ガアーン!
しかし、嬉しかったのは心の反応である。『ガアーン』ではない。軽い『あ〜っ』である。最初こそ、メカに強い同行のグレッグおかさんの修理技術に祈る思いだったが、いつの間にか挑戦心の方が勝っていた。
去年までとは違う!いざとなればダンシングで1時間走られるし、どれだけ進化したか試してやろう!『身体を鍛え、精神も鍛える』上手く行ったようだ。何事にも臆せず淡々と取り組む自分を発見する昨今である。
傷ついた愛車で朝靄の中に眠る鹿児島郊外を通り抜け320km完走!平均時速 25km。鹿児島到着。やったぜ!乾杯だ〜〜っ!
今月の自転車走行距離は、今回の鹿児島ツアーの貢献大で約920km。ツアー翌日18日は即行ランニング、さすがに身体が重く途中からウォーキングに切り替えたが、、。
次回は、練習コースでの記録更新状況の報告をします。
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