人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 5月2日、鶴見岳一気登山に一人挑戦の予定だったが、冨岡君から同行のありがたい申し出があり、憲法記念日の3日に変更実施した。タフなコースで不安もあったが、これで問題ナッシング!
 
 大会当日は人で溢れ気づかなかったが、的ヶ浜公園には立派なコース案内図が設置してあり、傍にはスタート地点を示す案内板もある。
 

 

 
 9時25分スタート! 緑まばらだった河川敷は3週間で青々。
 

 
 10時過ぎ、広大な南立石公園(石垣原合戦古戦場)を抜ける。鶴見岳山頂付近は雲に包まれて見えないが予報を信じよう。
 

 

 
 鶴見岳一気登山コースの案内板はコース沿いに常設のようで、初挑戦でも道に迷う心配は少ないだろう。随所に石垣原合戦にまつわる碑などもあり、歴史好きには二重の楽しみに違いない。
 

 

 
 11時頃、民家を抜け浅見川を下に見ながら森の中へ進む。既にバテ気味だがまだまだ先は長い・・。

 

 
 11時半過ぎ、ハーフ地点到着。最低4時間切りが目標だが、殆ど時間短縮できてない・・。暑さと足の不調で不安はあるが、ここで断念はあ・り・え・な〜い!
 

 
 ハーフ地点ロープウェイ別府高原駅から先は登るほどに勾配がキツくなる。最後の最後が一番辛い。第一関門はハーフ地点から約1時間で出現する長い階段。通り抜けるのに約10分・・。
 

 
 階段を上り切ると甘露・御霊水が喉を潤す。
しか〜し、火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)の御利益も及ばない。余力が残ってない。ここからは冨岡君の激励に力を振り絞る。
 

 

 
 神社から悪戦苦闘約40分、写真の分岐点から山頂まで更に勾配はキツくなり、注意力を切らすと重力に従って後ろに倒れそうになる。

 

 

 
 鎖場を2ヶ所越えると然しもの激坂も終了!
 
 しか〜し、苦闘の報酬はガス。鉄塔もかすみ、由布岳・別府湾の眺望も得られない・・。だが又しか〜し、水を沸かして飲んだスープと熱いコーヒーで生気が蘇った。無事是好日!
 

 

 
 ミヤマキリシマの見頃は2〜3週間先だな。執念で見つけた花二輪、二輪ほどのありがたさ。(笑)
 

 
 山頂下は青空、別府湾はロープウェイから。
 

 
 冨岡君!またまたありがとう。一人だったら遭難したかも・・。
 

 
 4時間切りは秋の宿題かな??

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