人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 今日25日は苦手な二林道の完走を目指す。自信は、、、無い。しか〜し、とにかく出撃! 

 降水確率0%の晴れ予報。粘れるところまで粘るのみ!

 だがしか〜し、この空の暗さはなんだろう。


 ところが、空の暗さ大して気にならない。なんたって、ご覧の通り今日の参加者3人。複数パワーを我が力に変えよう!(笑)

 最初の難関は三瀬峠。ここで足を着いてはお話にならない。汗を流し、アウター縛りの禁も解き、必死でペダルを踏み込んだ。なんとかノンストップ登頂。

 峠に到着して間もなく雨がぱらついた。おいおぃ、天気予報はどうなった〜!
 今思えば、これは峠制覇を喜ぶ我が感涙だったろうか?

 その証拠に、延々と繰り返すアップダウンは晴天下の走りになったのだ。更に、杉の伐採が進んだお陰であちこちで素晴らしい眺めに出会った。




 参加4人の記念集合写真。最年長が最も喜び爆発させ、urumanさんが同情のお付き合い。豪脚のサラブレッド本田さんと久保ちゃんは堂々余裕のポーズ。


 新緑のトンネルがヘロヘロの心と脚を癒やしてくれるが、補給食も忘れてハンガーノック状態。同走の差し入れで事なきを得たが、一人旅だったら・・。

 難コースの終点の絶景ポイントに着くや、種々諸々の情けない走りを忘れて『やったぜ〜ぃ』の会心のガッツポーズ!(笑)






 道の駅吉野ヶ里でゆっくりエネルギー補給して、東脊振トンネルを抜ければ後は下り、もう怖いもの、、、あったで〜!

 強烈な向かい風、自転車ごと煽られ車にぶつからないかと冷や冷やビクビク・・。生きた心地がしなかった。




 五ヶ山ダムの貯水量の少なさに、夏の水不足を心配する心の余裕はかろうじて残っていた。

 今日の二林道、一人なら間違いなく完走は無理だったろう。仲間の力は本当に偉大である。久保ちゃんと本田さんに乗せられ、萩の原峠越えで帰ったのだから尚更その思いが強い!

 皆さん、どうもありがとうございました。二輪道を学びました!
 本日の走行距離85km。佳き一日であった。

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