80日間日本の旅第33日。物議を醸す前に一言。昨日の女性はユースの若奥さん!ついでにユースの裏手と正面の(写真2)です。こちらは4時前から明るく、写真もOK。それと花はやはり桜、八重桜でした。
出発後しばらくは、やや平坦な道。新ひたか町の街灯のデザインが気に入って(写真)。山側は牧場などの広大な景色。反対側はこれも広大な海原。やがて様似。道が次第に厳しくなる。いく筋もの山並みが、海に落ち込むのでしょう。山並みは突然崖になって切れ落ち(写真)、それに連なる海にはごつごつした岩があります(写真)。
その度にトンネルやアップ・ダウン。くじけそうになります。しかし、くじけちゃ様に(様似)ならない。
気持ちを奮い立たせて頑張る。襟裳岬への県道は更に険しい。ガスがかかり、寒さがつのり、風は強い。
やっと辿り着いた岬。そこはガスが飛ぶように流れ、何もない所です。お土産屋と、歌の碑と、荒涼とした大地。(写真4)
ほとんど何もみえず、寒さに震えに行ったよう。写真を撮ると宿へ。
そして奇蹟は起こった。
民宿の女主人、福岡市は箱崎の出身!同室する男性は、佐賀市からバイクで日本一周中。生年月日S.23.12.9! 私はS.23.12.17(写真)。奇蹟でないなら、なんでしょう。大いに盛り上がりました。
本日103キロ。