80日間日本の旅第26日。初の相部屋の相手は、小口格史(おぐちただし)くん。6歳の時に両親と共にアメリカへ移ったとか。将来は日本で仕事をしたいらしい。今朝は、随分早く起してごめんなさい。残り1週間の日本滞在、楽しんで下さい。
さて、仙台出発!何か北国らしい被写体を探していました、これで如何でしょう(写真)。アカシアかな?甘い薫りでした。
上り坂と闘いながら、順調に進みます。さて、この標識(写真)、何故写したのでしょう?地震で崩れた山と道路で全国に知られた所だから。栗原市の市役所とオブジェも(写真)。栗原市街を抜けると、こんな景色(写真)。遠く薄く続く山並みの中に、あの地震の現場があるはずです。
昨日の女性、篠崎くんの走りに刺激され、今日は盛岡入りを必ず果たす決意でした。一関まで快走。盛岡入りは確実と思われました。昼食をゆっくり取った後、愛車を見て愕然。パンク!1時間半程を浪費。
一気に際どい状況です。楽しみにしていた平泉の中尊寺も諦め、走りに徹していたその時、雪を戴いた山が(写真)!分かりますか?
これが最高その1です。
富士山のように、裾野が広く、緑豊かな山々の連なる景色は、将に息をのむ美しさ。ただ感動、感動!
そして最高その2。本日の走行距離203キロ!
盛岡入りは、勿論達成。
明日もやったるで!