人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
いつの間にやら収まった蝉時雨。群れ飛ぶ赤とんぼ。 川の中ではしゃぐ傍らを流れる落ち葉。 待望の秋が訪れたようです。 「赤とんぼ 群れ飛ぶ空に うろこ雲」 平地の暑さを避けて、山間の道ばかりを選んでいましたが、そろそろ海沿いも悪くないですね。 糸島半島を走った折の写真。秋を感じてもらえるでしょうか? 猛暑から解放され元気いっぱい! と、行かないところがまた面白い。 同窓生の刺激で夏バテを脱したのはよかったが、その後「夏肥り状態」継続中。先日は、遂に71kgの表示に思わず体重計に八つ当たり! 「気で病を治した」とは大見得を切ったもの。言った自分が恥ずかしい。 自転車だけは申し訳程度にやっているが、それですべてが終わった風。その他の課題は頭の片隅に追いやられています。 一時は完治したかと思った「三日坊主症候群」どっこいしぶと〜く巣くってました〜! ブログ更新をきっかけに再度化けてみたいもの。 「大見得は 大根役者の 晴れ舞台」 当たるも八卦当たらぬも八卦!
『病は気から』まさにその通りでした。
ただし、『気から病になる』のでなく『病を気で治す』展開。19日に高校の友人たちに刺激を受け、その後は連日50㎞前後を走行。29日には約130㎞、月間走行距離は 1136㎞。もっとも体重の方は、昨年4月以来の70㎏超えで高値安定。危険水域をさまよう毎日!こちらの対策も急務? 29日は、6時半出発。暑い日差しを避けようと、南畑ダム沿いを走り東脊振トンネルを目指します。五ヶ山ダム建設に伴う自然破壊への罪滅ぼしか、道路だけは整備され走りやすくなっています。 トンネルを抜けると佐賀県。今回は珍しく遠くまで見通しが利き、中腹にある道の駅からは、遠く雲仙普賢岳がはっきりと見えます。(写真右・中央部) また、耳納山地の山並みの先には阿蘇の姿も!(写真中) 夏は平野部でなく山に限ります。気温が4〜5℃は違う。 麓に下るにつれ温度が一気に上昇。35℃はとっくに超えています。ひたすら筑後川、そしてうなぎ屋「立花荘」を目指して走ります。 猛暑日でも、河川敷の緑に囲まれた道路は気持ちがいい。空の色や赤とんぼに秋の気配を感じながら快走。もっとも頭の中にあるのはウナギだけ!『ウナギ〜』『ウナギ〜ッ!』と料理を思い浮かべ、その匂いを求めて爆走。(笑) ご覧下さいせいろ蒸しのボリューム!頭の先から尻尾まで、まるまる一匹。厚くプリプリの蒲焼きが二列一段。その上に『これ以上は並べられません』とばかりに、長いのがデェェ〜ン! 優に70㎞超を走り腹ペコペコの我々も大満足!タップリ1時間半。口腹を満たし疲れを忘れ、至福の時を過ごしました。 この後に、帰路の暑さ、きつさを書き連ねるのは野暮というもの。ご想像にお任せします。ただ帰宅後、顔が額とその下でツートンカラーに焼き分けられていたことだけを報告いたします。 前回の報告。「10日を前に月間走行距離400㎞突破!」
今月は楽勝の1000㎞!心は弾んでました。 ところが、おっとっと〜〜。思いがけない展開。 初盆で数日間のブランクは致し方ないとして、更に伏兵が潜んでました。 連日の殺人的猛暑に、しおらしくも人並みに「夏バテ」! 自分でも呆れるほどに飲む水が増えていましたが、疲労感と眠気にまで襲われ運動停止。盆明けには食欲も落ち頭痛まで、、。 そんな絶不調の折も折、高校の同窓生の集いです。約束だからと半ば義務感から参加。ビールは乾杯の一口だけ、料理にもほとんど箸を付けません。 しかし、何が幸いするかわからない。友人たちとの歓談で気分は高揚。体の芯からやる気が湧き上がってきます。高校時代にタイムスリップした感じです。 翌20日早朝。太宰府へ行き四王寺山に上ります。更に、夕方は大濠公園でジョギングとほぼ復活! 「同窓会 変わらぬ若さに 刺激され」 その後は、鈍った体を覚醒させ、増えた体重を落とすため、四王寺山と三瀬峠に通う日々。自ら設定した「標準タイム」にも届かない状況ですが、夏バテからは脱出です。 三瀬峠には3日連続で上りました。朝7時前に家を出ます。まだ日は昇ったばかり、霞んで見える山並みが印象的です。相変わらず朝から30℃を超える猛暑ですが、風の中に秋の気配を感じます。大濠公園のヒマワリも盆前とは違った印象。 「真夏日や 垂れる稲穂に 秋のいろ」 一体この暑さは何でしょう。「熱さ」と書いた方がピッタリ?
「温暖化」の根拠なしとする説も有力とか、この「熱さ」を前にして「温暖化」を否定することこそ根拠がないと思われます。 「文明の 行き着く先か 燃える夏」 1日の釈迦岳後の暑さは異常。ジョギングで吸い込む空気が喉に熱い。先月7kmになった距離も4kmに逆戻り。疲労感から7日土曜はジョギング、自転車ともに中止。『歳が歳だけに、日曜の疲れが遅れて出ただけ』とは外野の声、、? 夜、武蔵台高校同窓会出席。懐かしい教え子たちとの再開、思い出話に疲れも吹き飛ぶ。 8日、前夜の勢いに乗って久留米の鷹取山へ自転車を駆る。 筑後川から撮った写真。2枚目左端辺りが鷹取山802m。そこから尾根伝いに約20km、3枚目右端先の高良山を目指す。 そこで会ったのがアマチュア無線家荒木さん。パラソルの陰で休ませて頂き、冷たい水とドリンク剤までも頂いた。聞けば住まいは武蔵台と同じ天拝坂!! 何かのご縁があったとしか思えない。いつ迄も元気にご活躍下さい。お蔭様で約130kmの旅、無事終えました! 1日の釈迦岳ツアーが貢献して、今月の走行距離は10日を前に早くも400km超。しかし、この暑さ。何が起こるかわかりません。健康第一、安全第一をモットーに乗り切りたいと思います。 皆さんも、くれぐれもご自愛の上、ご活躍下さい。 (ブログ本文中の写真は全てクリックで拡大できます)
暑中お見舞い申し上げます。本当に狂ったような暑さ。32〜3℃の予報に、『今日の暑さはそれほどでもない』と思う感覚が恐ろしく思われます。これで、衆参両院与党が過半数なら、夢も希望も失うところでした。世の行く末が思いやられます。 異状尽くめの時代。せめて自分を見失わず、健康な人生を楽しみます。 7月は、自転車とランニングが両立できた印象。後半自転車は長距離ツーリングで距離を稼ぎ、7ヶ月で7024km。今月再開したランニングは、6km走るまでになりました。私が朝の6時に走るとは、これも一種の異状? 25日、早朝5時半福岡を発ち、阿蘇大観峰を目指しました。自転車でこれだけ走ること自体が快感。若いみんなに刺激を受けながらの快走。後半へばって『怪走』と言うべきか? 30km/h超で巡航し、防火水槽に飛び込み、雷雨の猛威から逃れるべく力を振り絞って力走。これぞ健康生活! 30日は、Paulさんと三瀬峠越えで、七山の観音の滝を訪ねます。この時期、自転車は山に限る。平地より数℃は低い気温に、自然のありがたさを実感。冷たい水に浸かれば暑さを忘れます。 もっとも、はしゃぎ過ぎて手袋を滝壺に落としたのは不徳の致すところ。 次は、8月1日の釈迦岳ツーリングの報告。過酷だが感動的なお気に入りのコース。車で結構です。是非家族でお訪ね下さい。 清流のせせらぎを聞きながらの走り。緑豊かな自然。阿蘇・久住を始め、全方向に連なる山並みが織りなすパノラマ。街では目にすることのない、人と自然の融合。 今回は、釈迦岳の色鮮やかなアジサイの花と、山間の社の脇にある天を衝く杉の巨木が印象的でした。 最近は、以前購入し積ん読していた、前野 徹著 『戦後 歴史の真実』を読む毎日です。「わが愛する孫たちへ伝えたい」の副題に思いが込もっているようです。 Field of Dreams の聴き取りも終了の目処が付きそうな状況。気ままな生活に意義を見出すのに苦労の日々です。 まだ当分は厳しい暑さとの闘い。みなさまご自愛ください。 |
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