人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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『病は気から』まさにその通りでした。
ただし、『気から病になる』のでなく『病を気で治す』展開。19日に高校の友人たちに刺激を受け、その後は連日50㎞前後を走行。29日には約130㎞、月間走行距離は 1136㎞。もっとも体重の方は、昨年4月以来の70㎏超えで高値安定。危険水域をさまよう毎日!こちらの対策も急務?
29日は、6時半出発。暑い日差しを避けようと、南畑ダム沿いを走り東脊振トンネルを目指します。五ヶ山ダム建設に伴う自然破壊への罪滅ぼしか、道路だけは整備され走りやすくなっています。
トンネルを抜けると佐賀県。今回は珍しく遠くまで見通しが利き、中腹にある道の駅からは、遠く雲仙普賢岳がはっきりと見えます。(写真右・中央部) また、耳納山地の山並みの先には阿蘇の姿も!(写真中)
夏は平野部でなく山に限ります。気温が4〜5℃は違う。
麓に下るにつれ温度が一気に上昇。35℃はとっくに超えています。ひたすら筑後川、そしてうなぎ屋「立花荘」を目指して走ります。
猛暑日でも、河川敷の緑に囲まれた道路は気持ちがいい。空の色や赤とんぼに秋の気配を感じながら快走。もっとも頭の中にあるのはウナギだけ!『ウナギ〜』『ウナギ〜ッ!』と料理を思い浮かべ、その匂いを求めて爆走。(笑)
ご覧下さいせいろ蒸しのボリューム!頭の先から尻尾まで、まるまる一匹。厚くプリプリの蒲焼きが二列一段。その上に『これ以上は並べられません』とばかりに、長いのがデェェ〜ン!
優に70㎞超を走り腹ペコペコの我々も大満足!タップリ1時間半。口腹を満たし疲れを忘れ、至福の時を過ごしました。
この後に、帰路の暑さ、きつさを書き連ねるのは野暮というもの。ご想像にお任せします。ただ帰宅後、顔が額とその下でツートンカラーに焼き分けられていたことだけを報告いたします。
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