人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]


 タイトルと上の写真でおわかりでしょう! 性懲りもなく来ました八幡岳。今月三度目!!

 自転車仲間のグレッグさんからの誘い。躊躇はほんの一瞬で即OK! 八幡岳完全制覇までは逃げの選択肢はありません。14日7時過ぎ出発。先頭交替しながらの走りは順調!

 昼過ぎ遂に八幡岳山頂に立ちました〜!


 しか〜し、秋もPM2.5? 景色は霞んでます・・。


 伊万里・有田方向かな? 中国からの贈り物には・・。
 八幡岳、景色を楽しむには山頂より展望台かな?


 やっぱり霞んではいるけど、まだしもの眺望。
 ススキの穂が秋を演出してくれます。


 さて、山頂に早くついたのはよかったけれど、そこに隙がうまれたか? それとも我々の好奇心が強すぎたのか? どこへ続くとも知れない道へ自転車を乗り入れました。行き止まりになるのか、はたまた山中で迷うことになるのか? 出たとこ勝負で細い道を走ります・・。

 森を走り回りました〜! しかし、何とか棚田へ!


 次の写真最上段が日本一の高石積みの棚田。


 昭和元年から10年の歳月をかけて完成された棚田。その高さ8m50cm、面積3018㎡とか。
 棚田の間を縫うように急傾斜の道が巡らされています。


 この蕨野の棚田産の米、味の良さで評判だそうです。持ち帰ろうかと思いましたが自転車では・・。


 山頂到着は早かったが、ミステリーツアーのお陰で、2時間近くを山中で過ごしました。暑さと激坂で、思った以上に脚が動かなくなったけれど、グレッグさんの若さの引きに助けられ、何とか5時半帰宅! 秋満喫の150㎞のツアーでした。
 八幡岳挑戦第2回! 11日朝8時半スタート。厳しい残暑に見舞われました・・。

 前回は展望台までしか気持ちが続きませんでした。今回はそのリベンジ。麓の蕨野から山頂までをアウター縛りのノンストップ登頂が目標。こちらが鏡山からのルート

 蕨野の集落に入ると、八幡岳が目の前に聳えます。


 五百羅漢手前の蕨野棚田直売所前が、本格的な上りが始まるスタート地点。スタートして約2㎞地点が前回紹介した棚田の展望台、そして約5㎞地点が八幡岳登山道の入り口。
 入り口手前には大きな池が広がり、八幡岳がその姿を映しています。


 暑さのせいもあってかなり体力消耗。車の登山道入り口からの最後の2.5㎞ には泣かされました。棚田直売所から山頂までの印象は、久留米鷹取山の平原公園からの上りに似ている。鷹取山の方がずっと勾配がきついとは思いますが、暑さとの相乗効果で立ちごけ寸前・・。

 しかし、その報酬は鷹取山にも負けません。
 先ずは玄海方面の眺め。


  

 そして、天山方面の眺め。


  

 最後は佐賀方面の眺め。


 ここは棚田銀座! 中央部にある棚田にも心引かれます。

 何とかノンストップ登頂を果たして、さぁ〜下山となってガックリ! 何と、私が上ったのは八幡岳展望台、すぐ西側が山頂!
 恐らく数十メートル? しかし、その数十メートルを上る気力はもう残っていませんでした・・。

 山頂制覇は次回の楽しみに取っておくことにします。往復145㎞のツーリングでした。


 連日の雨、ために9月の自転車が走らない! で久々の晴天の昨日6日八幡岳を目指した。天山からの絶景で一際目を引いた山だ。


 中央部に連なる二つの峰、奥の少し高い峰の山、これが八幡岳。厳木道の駅で奇跡の出会い?をした女性から、激坂・絶景の山との情報を得て以来食指が動いていた。

 相知町に入ると『八幡岳』の表示が目に付く。地元では結構知られた山らしい。標識の案内に従って田園風景の中を進むと徐々に上りになる。蕨野に来ると勾配がかなり厳しくなる。農産物販売所?から先は、
油山片江展望台の上りよりは緩いが、かなりの激坂! しかし、棚田が続きそれを縫うように上るのは楽しく気持ちが良い。
 

 棚田群を上り詰めたところに展望所がある。


 最初と上の写真は、その展望所から撮ったもの。 

 展望所まで上ってきた道は、


 中央に二つ峰が見えるが、これが八幡岳山頂らしい。
 展望所から更に上に続く道はこちら。


 スタートが遅く今回は展望所まで、山頂征服は次回の課題とします。これまであちこちで棚田の風景を見てきたが、ここの棚田の上位ランクは間違いないところ! 地元の人も絶景という山頂からの眺めの報告は次回に持ち越しですが、棚田だけでも訪れる価値ありです。収穫の時期にでも如何?

 本日の走行距離約140㎞。
 18日に続いて、19日は唐津は七山へのツーリング。平日一人旅のはずが、、。


 2台のマシン?! 1台はGTでDHバー装着。自転車中心でご覧の方なら思い出す筈。そう、例のトライアスリート再登場!
  

 トライアスロン等
目白押しのレースの練習に付き合いました。コソ錬!いや、こそ恋かな・・。(笑)

 劇的な出会いから約1ヶ月ぶり、肝っ玉姉御の走りは格段に進歩。なんと、唐津〜七山観音の滝をノンストップで上り切った〜!


 前回は出来なかったダンシングも難なく!!
 写真中央部の濃い稜線の先の虹ノ松原からここまで、水分補給の休憩一度だけ。今後が怖い・・。


 観音の滝から樫原湿原の厳しい勾配の坂も立ち止まることなく完走! 
 いやいや、とんでもハプニング。どうした弾みか、彼女派手に転倒! チェーンは外れるわ、
プーリーケージは曲がり後輪スポークと干渉するわ、おまけに、ハンドルバーの内側にブラケットが大きく曲がり込んでる。尚か〜つ、彼女も私もメカ駄目人間。万事休す!

 しか〜し、強き者よ汝の名は女なり! 女性の前で何も出来ないじゃ・・。カッコつきませんからね? アーレンキーでガチャガチャ、ゴチャゴチャ。あれ、いつの間にか直ってる〜〜。(笑)かくして私の自転車初修理は大成功!

 湿原の花に限りない可憐さを感じたのは気のせい?
  
  

 湿原を出て、お気に入りの七山中原の集落を通り抜けてからは初めてのルート。


 向かい側に浮嶽?を望みながらの下りは心弾みます。




 楽しい時は長くは続きません・・。
 暑い最中、彼女と別れ唐津から一人帰路に就きます、、。

 話を進める前に一言。多くの方が彼女に関心を持たれたようで少々情報公開。彼女は自転車好き熟女『熟輪女』のメンバー。Cycle 86 ツアーはもちろん、飲み会にもメンバー共々参加したいとのことでした。実現する日をお楽しみに!

 さて帰路。順調に走るも、暑さ耐えがたく気分悪く・・。深江のコンビニに立ち寄ります。ここでバイク日本一周中の青年、神尾さんに出会います。「日本一周」の言葉には、
同じ挑戦をした者として条件反射するのです。(笑) 仲間意識が頭をもたげます。しばし、時間を忘れ気分の悪さも忘れて、話に花を咲かせます。


 コンビニに出入りする人たちが関心を示し、いろいろな差し入れをもらったそうです。そんな中、私だけは神尾さんから塩飴の差し入れを頂きました・・。(汗) よほど疲れた表情をしてたのでしょうか?

 いつも、何処かで、何かに挑戦してる人がいるんですね。その存在を忘れないようにしたいものです。『神尾さんあと1ヶ月、頑張って下さい!』
 11日この約2ヶ月間で5回目となる天山ツアー! しかし、参加予定は一人・・。ゆっくり素晴らしい景色を堪能する旅となるはずだった。
 はずだった・・・。はずははずにして確定にあらず!?

 現実は厳し〜〜ぃ。 蓋を開けてみれば豪華剛脚キャスト勢揃い! 圧倒的体力midoさん、クールな疾走者トミさん、そして異次元サイクリストピコさん。白旗を上げて帰りたい心境・・。

 いきなり三瀬峠を風切り音を立てて上るピコさん!
 そして、三瀬を高速で下る3人・・。唯々あ・ぜ・ん!
 と、ここで悲劇?は起こった! 道路中央部でハンドルを取られmidoさん転倒! そのまま路上を大滑走!


 驚いたのはその後。『あ痛〜!』の一言も無し、さっと起き上がるや、しばし身体と自転車をチェック。何事もなかったかの如く再び車上の人に。男だ〜〜〜!! 惚れ惚れとしたね私は。(笑)

 しばらく一人旅を続け嘉瀬川ダムで再合流。


 このところの猛暑で貯水量が減ってました。そう言えば前日10日の二林道ツアーで見た南畑ダムもかなり深刻? 節電・節水に努めなければ・・。
 
             〜10日の南畑ダム〜
 この後の展開は詳しく書く必要はないですね! 定位置を守りながらも要所要所で合流、自転車の奥深さを楽しみながら走りました。

 そしてこの景色!


 霞かPM2.5か? 眺望は今イチ。




 しか〜し、猛暑の中走り切って
全員満足の笑顔!


 今回はそれぞれの笑顔が印象的でした。
 そんな笑顔を天も喜んだのかも、、? 時刻は11時半近く、しか〜し、えっ!これって露? 天の甘露?


 今も不思議な気がしてなりません。
 有明海も霞の底に沈んでいます・・。


 それでも、心は晴れ晴れ、帰る前に最後の写真撮影。帰路の激走?食事、自転車談義、総てを楽しみました!


 midoさん、トミさん、ピコさん、一緒出来て本当に楽しい一日でした。また何処かへ一緒しましょう!



カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5 6
7 8 9 10 11 13
14 15 16 17 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/04 エロビス]
[01/02 Cycle 86]
[01/02 エロビス]
[12/23 Cycle 86]
[12/21 堤健一郎]
[11/16 Cycle 86]
ブログ携帯版