人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
仕事あってこそ、自分を律し、時間を活用し、趣味にも打ち込める。そんな面があるようです。現役時代にはあまり意識しませんでしたが。
1月の軟弱さを反省。今月からは何事にも気合いを入れて臨む。油山チャレンジも月に最低50回。といつも決意だけは新たにする私(-_-)。 油山チャレンジにルールあり。1日原則5往復。但し、上りに13分以上要した時点で即中止。 年明けて最高は4回が1度。2〜3回がやっと。痛いほどの寒さの影響なしとしませんが、最終的には気持ち。月内に5往復するだけの気力充実を図ります。 さて、7日日曜 TEAM Cycle 86 ツアー。佐賀は唐津鏡山行き。服装からもわかる通り、晴天なれど肌寒し。道沿いの海は、冬の厳しさを映し深い青。その青さが目に染みます。二丈町姉子の浜ではサーファーが波乗りに興じる姿がありました。沖に見えるのは野村望東尼配流の地として知られる姫島。 試したことはありませんが、姉子の浜は鳴き砂の海岸としても有名です。一度はお立ち寄り下さい。 鏡山は標高284m。4㎞半ほどの上り。小さな山ですが、展望台からの眺めは一級品。天気に恵まれ、水平線上には長崎県の壱岐を望むことができます。何より日本三大松原の一つ、虹ノ松原が海沿いに延びる様は、息を呑む美しさ。箱庭を見るような完成された眺望が得られます。 話変わって10日、何年振りかで映画鑑賞。INVICTUS『インヴィクタス』 不撓不屈の精神の体現者、ネルソン・マンデラを1995年ラグビー・ワールドカップを軸に描いた作品です。スポーツ映画的にも楽しめますが、モーガン・フリーマンの名演で、聴かせる科白が随所にあり、マンデラの人物的な魅力も十分伝わります。久し振りにパンフレットまで買いました。 原作を読んでいる最中ですが、John Caelin はなかなかの作家。1995年を切り取った構成の映画に対し、1985年からの10年間を描くこの本。読む者をぐいぐいと引き込む魅力ある読み物に仕上がっています。それは、人間マンデラの魅力そのものの力なのでしょう。是非、映画も本もお試し下さい。福岡市の上映映画館情報はこちらをご覧下さい。 最後は、ブログ、特にINVICTUSについて書きながら思い出した曲で締めます。Joan Baezの Here's To You(勝利への賛歌)
前回本田美奈子さんの歌を紹介しましたが、これは本年読書第1冊、柳田邦男著『新・がん50人の勇気』で知りました。「たとえ世界が明日終わりであっても、私はリンゴの樹を植える」この言葉が妙に心に残っています。よりよく生きたいからこそ死を考える。私のような凡人には真似のできない生き方ばかりですが。年代的に私に近い方は是非。418ページ三日間で読了しました。
さて、サイクリング。17日 Team Cycle 86 新年第1回は参加10名。 揃いのチームウエアで都府楼跡を訪ねました。集合写真すぐ左手に柿の木2本。一本はほとんど実は残ってませんが、もう一本にはピンポン球より大きめの実が鈴なり!渋柿で鳥が食べないのでしょうか?それにしても好天下、冬の青空と柿の実の色の対比が印象的です。 22日、ヒマジンの特権。360度見晴らす絶景地ありの情報に、曇天の肌寒い中、宇美町井野山を目指します。ご紹介するのは玄界灘方向の眺めですが、反対山側の眺望もなかなかです。余裕なく井野山直行・直帰のツーリングでしたが、付近には樟の緑豊かな宇美八幡宮。次回探訪してご紹介します。
翌23日は今年初の記念すべき日。前日の井野山行きであと4㎞に迫っていた積算累計走行距離30,000㎞。達成にふさわしい場を求めて走り、普段は大濠公園・油山から遠望するヤフードーム隣接のシーサイドホテル福岡前でピッタリ!Litespeed Vortex 購入6年余にして遂に達成。ささやかに祝いました。 それにしても先のことはわからないもの。月内に再び井野山を訪れようとは!
雨模様のせいか、31日のサイクリング。集まったのは2人!急遽目的地を宇美八幡宮と井野山に変更。これが大正解。 宇美八幡宮。この歳まで知らなかったことが悔やまれる素晴らしさ。厳かな景観にとどまらず、応神天皇ご降誕の地、即ち神功皇后が応神天皇をお産み(宇美)になった地との由来を知っては、弥が上にもありがたみが募ります。境内の樟の巨木も、『湯蓋の森』『衣掛の森』等の命名にふさわしく、一木にして森をなす威容。一度は是非お訪ね下さい。 最後は、ふと思い出した癒しの名曲『引き潮』です。高校生の頃夢中になった曲です。
新年最初の報告。早速泣きが入ります。
年末自重し休止したジョギング。元旦から早速再開!!と高らかに快進撃報告予定が、文字通り予定に終わるとは、、。開始4日目膝に違和感を覚えつつも完走。しかし翌日から階段の上り下りにも難渋。一日6㎞と抑えたつもりが、、。僅か20㎞で再休止(涙)。あまり気負わず取り組みます。 こんな体たらく。せめて正月写真で彩りを。 初日の出の写真と、二枚目が大濠公園のスナップ。左手に突き立つのが福岡タワー、中央やや左一際高いビルがシーホークホテル福岡、その右、ほぼ中央部にヤフードームが僅かに黒く弧を描いて覗いています。 (写真はクリックで拡大できます) 新年早々痛めた膝の影響で4日間完全休養。やっと9日油山上り初め。これまで紹介しませんでしたが、頂上展望台にはホットドッグの屋台店があります。ご主人とはすっかり顔馴染み。客と主の関係を超えてのお付き合い。今回はその店と展望台でのスナップをお届けします。
13日。雪が降りました。大濠公園へ自転車を走らせます。大濠公園の雪景色を見たことがないからです。切れるような寒さに震え上がりましたが満足。その冬景色ご覧下さい。 さて、高らかに年賀状に掲げた目標。自転車は9日が上り初めとスロースタート。マラソン早くも黄信号。計画倒れ人間の面目躍如!〈困ったもんだ!〉 しかし進展もあります。ふとした縁で福岡女子商業高等学校1年生約230名を対象に講話の機会を頂きました。ほぼ一年振り大勢を前に緊張しましたが、素直な生徒さんばかりで先生方の指導も行き届き、熱心に耳を傾けてくれました。心地よさに45分の予定が80分!先生方そして生徒の皆さんに心から感謝いたします。また機会があれば、是非話させて頂きたいと思っています。 福岡女子商業高校の皆さん、お互い夢に向かって頑張りましょう! まだ先のことですが3月の予定を一つ。3月20日(土)、博多駅筑紫口 13:00 出発で福岡〜鹿児島徹夜サイクリングを実施します。全行程330㎞。帰りはJR利用で21日(日)夕刻博多駅帰着です。現在参加予定3名。参加希望者はコメントにてご連絡下さい。 最後に、正月明け一気に読んだ本で知った歌。本田美奈子さんのアメイジング・グレイスを紹介します。何を今更と言われそうですが、歌番組をあまり見ない私には新鮮です。そしてレクイエム代わりに、The Beatles の The Long And Winding Road を。(緑の曲名部をクリックすると聴けます) まだ膝に痛みがありますが、月末までに自転車500㎞は走りたいところです。どんな報告になりますやら、、、
17日は私の誕生日。寒い日ですが油山を目指します。坂を上る途中。ほんの一瞬(数秒間)雪がチラリ。年内の雪を諦めかけていただけにホッ。しかし、初雪と言えるのかどうか?展望台から見ると雲が博多湾に低く垂れ込め、いかにも寒々とした眺めです。夜は娘からのプレゼントに頬がゆるみます。皆さん!どんなものでも親は嬉しいのです。親孝行お忘れなく〜。 18日も一瞬の降雪。3枚目の写真、クリックしてよ〜くご覧下さい。隣の家の板壁に白い幾つかの縦線。雪です。『空飛ぶ素麺』ではありません。そして19日の朝。初雪だぁ〜!我が家の庭先の屋根。うっすらと雪が。温暖化が叫ばれる近年、この程度の雪でさえ有り難く思われます。
今日大晦日、福岡は晴れ間も覗きましたが、時折雪もちらつき最高気温3度の寒々とした一日でした。そんな中、寒さに震えながら窓拭きの後、弱気の虫を押さえつけて今年最後の油山トレーニング。日没の写真をものしたい気もありました。残念ながら雲で叶いませんでしたが、代わりがありました。登り口あたりから雪です。上るにつれ雪は増えて路面も部分的に凍結。慎重に上ります。最初の3枚が展望台で撮ったもの。4枚目は坂の途中のレストランからの眺め。500mほどは自転車を押して下りましたが、凍える寒さに見合う収穫に大満足。 今年の年間走行距離13668㎞。日本一周で7000㎞超を稼いだにしては物足りないが、10000㎞超えを達成したことで良しとします。 さて先日、日本一周途中の6月7日に大変親切にして頂いた菅原さん経営の馬場商店より新鮮取れたて活きた大アサリ貝、ホタテ貝、ホッキ貝を取り寄せて食べました。流石北海道いやデッカイドウ。バナナ、ミカンと大きさを比べて下さい。そして、その美味しいこと美味しいこと!皆さんも是非お試し下さい。冬場の最高の贅沢になること請け合いです! また、同じく旅の途中、息子代わりで旅に付き合ってくれた高井啓さん。彼の勤めるルタオより人気№1チーズケーキ、ドゥーブルフロマージュを取り寄せました。帰省中の息子共々家族4人で味わいました。チーズケーキファンなら是非一度お試し下さい。とろけるような至福の味!自信を持ってお勧めします。 振り返ってみれば、この一年、日本一周旅行を通して貴重な経験をし、多くの人に出会いご縁を結ばせて頂きました。そして旅の安否のお知らせ代わりに始めたブログでしたが、気が付けば延べ8000人を超えるアクセスを頂きました。この一年の皆さんとの貴重な出会いに感謝の気持ちで一杯です。これからも自転車とブログを通して与えられた人生を楽しみ尽くすべく何事にも積極的に取り組みたいと思います。 どうか皆さんも良い年をお迎え下さい。そして、日記代わりのささやかな情報発信ですが、来年もこのブログをお訪ね頂きますよう心からお願いいたします。最後に『もっと頑張らにゃあかん』と大いに勇気を与えてもらった演奏をお届けして結びとします。もっと時間があり慌ただしさをしばし忘れたい方にはもう1曲。
この冬まだ初雪もなく、冬になった実感がありません。福岡市内でも、私が小学生・中学生の頃は、12月になると大きな池といえども氷が張ることがあり、スケートを楽しむ姿さえ見られたものです。登校途中、白い息を吐きながら霜柱や氷を踏み砕くのに興じた記憶があります。
季節の様相とは裏腹に、まさに冬の真っ只中にあるもの。それは私のトレーニング。相変わらずの足の不調で、ランニングはほぼ1ヶ月中断。自転車の油山トレーニングも記録は伸び悩んだままです。『冬来たりなば春遠からじ』今こそ来春以降の飛躍に備え耐える時と自らを慰めています。母の四十九日の法要も無事に済み、そろそろ自身の生活を取り戻したいと思います。 つい先日、久しぶりに油山市民の森とモーモーランドを訪ねました。冬枯れのさびしい風景でした。道に降り積もった落ち葉にハンドルを取られないように気を張り詰めて走ります。落ち葉の絨毯の写真をものすることができなかったのが残念ですが、うらさびしさが伝わるでしょうか? さて13日の日曜日、久し振りにTeam Cycle 86 日曜ツアーに参加。今年最後のチーム企画。目的地は長崎! 先月の長崎街道ツアー短縮版です。 参加者は6名。前回より距離は短く心にゆとりがあります。しかし、一度走っただけでコースを覚えるのは難しいもの。何度か見知らぬ道を辿りながらの佐賀到着です。2枚目、3枚目の写真は佐賀市中心部で見かけた側溝の蓋。昔の面影を宿す町並みにしっとり溶け込んでいます。他の市や町も取り入れて統一感を持たせ、長崎街道をもっと魅力ある観光の呼び物にしては如何でしょう。 今回のツアーで一番の収穫。それは肉まんです!かねがね噂に聞いてはいたのですが、ようやく訪ね当てました。その旨いのなんの、全員がお代わり!食べている間にも客が続々、車を停めては持ち帰ります。あと5〜6個は食べたい気分でした。佐嘉神社西側、佐賀県立図書館向かい側。鶴乃堂。是非お試しを!気さくなご主人とのツーショットをご覧下さい。
後ろ髪を引かれる思いで鶴乃堂出発。軽快に飛ばしますが、鹿島経由にコースを変更したのが間違いの始まり。雨は降り始める、距離は大幅に延びるで、ついに予定変更。嬉野より波佐見・有田(写真)経由で伊万里へ、その後JRで帰宅します。例のとおり大いに盛り上がり、スーパードライで心地よい疲労感を楽しみながらのローカル列車のひとときでした。走行距離166㎞。 いよいよ慌ただしい年の瀬。呉々も健康にご留意され、ご活躍下さい。 |
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