人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 いささか阿蘇日過ぎた、いや、遊び過ぎたようです。

 24日、阿蘇望完走の余韻に浸りビールに酔うも、何となく肌寒い。汗で濡れたウエア
          を着たままでは仕方ないか、、。

 25日、阿蘇望翌日。身体のどこも痛まない。まだ若いぞ!と一人悦に入る。早速大濠公園でジョギング。しかし、妙に疲労感がある。身体が重い。2周目何とかスピードアップしたもののそこまで。汗でジュクジュクなのに寒気がある。

 26日、昨日の大濠ランのせいか、やや身体が重い。時間だけが過ぎ早夕刻。そんな時の強い味方が即行バイクコース。早速出発。しかし、蒸し暑さのせいか一段と身体が重い。オマケに頭痛も、、。時折腰砕けになりそうなほど力が抜ける。違和感を覚えつつも、急ぎの町内会の用を済ます。汗がボタボタ流れる。なのに寒気が、、、。おかしいぞ〜〜っ!

 久し振りの体温計。なっ、なんと38度5分!無理して夕食を摂ると、更に上がって8度8分。ここ数年とんと無縁だった熱発、まさに鬼の霍乱。これって夏風邪それとも熱中症?

 そして27日、朝から37度超!ピ〜ンチ。
 朝ご飯を掻き込むや、風邪薬を飲んで二度寝。夕方5時起床!熱は平熱。早速身支度、即行バイクコースへ!はい、なんとか寒気もなく走れました〜。

 暑さの本番はまだこれから、皆さんも体調
管理には万全をm(__)m

 えっ、タイトル?若い方には分かりませんかね?連続運動記録が途絶えるところだったのです。『ロシアより愛を込めて』つまり、『007 危機一』窮地を間一髪の差で逃れたという訳です。

 危機一としなかったのは、意図的だったのか?しか〜し、菅一発はだめです!日本が滅びます、、、。(-.-;)y
-゜

 今回の写真は、即行バイクコース中の最も苦っ楽しい部分、萩ノ原峠(最初3枚)ともーもーランド(残り4枚)の紹介です。

 自転車仲間等のブログを見ると、いろんな機器を活用して走行ルートが一目瞭然。羨ましく思いつつも、新しい機器やソフトへの本能的な拒否反応で、遠ざけておりました。

 しかし、やってみれば意外にできるものです、、、。(^-^)V
 ルートラボ初挑戦は、『即行ジョギングコース』。練習も満足にせず下関海響マラソン(フル)、シティマラソン福岡(ハーフ)に登録!せめて練習コースのデータくらいは把握しておこうと作ってみました。いや〜〜、便利、便利。我が練習コースが手に取るようです (^^)  クリックしてご覧下さい。

 コースの自己ベストは26分31秒。汗を滴らせ苦しまさせて頂いているコースの紹介写真は次の機会に。

 ルートラボ第2弾は『即行バイクコース』こちらは背振山地の山並みと、田園風景を楽しみながら走る快適なコースです。小笠木峠と萩ノ原峠、その後に続く『もうもうランド』油山牧場の上りがやや厳しいけれど、緑の景色と遠く望む福岡市街地や玄界灘の景色に疲れも吹っ飛びます。

    
       入部小からの裏道     右手には脊振の山並み 
      清らかな流れが涼しい     脇山付近の景色

    
        小笠木峠はすぐ先      萩ノ原への上り
  
 もうもうランド入口   (振り返ると) もうもうランドピーク (前方は)

 このコースのベストは、1時間16分56秒。コース紹介文とは裏腹に、
汗を流しひたすら走りに専念したタイムです (^^ゞ

 6週連続で雨に見舞われた日曜、今度は一転灼けるような太陽が照りつける毎日。どんよりした空もすっかり夏空です。この梅雨過労気味のかみなり様も空でサーフィンでも楽しんでいるのかも、、、。


 そんな日射しの下、田圃で見かけた案山子。一人真面目に働く正直者の哀愁が漂っている気が致しました。ロダン作の由緒正しい案山子かもしれません。
               考える案山子 ⇨

 月も半ばの15日、自転車557㎞、ジョギング47㎞と、まずまずのペース。24日の阿蘇望完走を目標に頑張ります。最後になりましたが、15日春日球場に高校野球の応援観戦に行きました。その折の写真を2枚添えて終わります。
   
 北部九州も梅雨明け宣言。いよいよ酷暑の季節到来。先週に続いて14日も晴天の日曜日となりました。

 2週間後に迫ったレース、阿蘇望対策に仲間4人で過酷な四林道縦走に出発!6時出発のお陰か、水田に映った空も涼しげです。これから登る山並みの背景は夏色の空。我々を歓迎してくれるかのようです。

  

 途中幾つか水場があり、暑さ対策には万全を期します。しかし、そのお陰で先ずはデジカメが被害に遭います。水に濡れて折角の景色が写せない!更に、厳しいアップ・ダウンと募る暑さのために脚が重く動かなくなります。このところの好調さに些か気負いすぎたようです。阿蘇望までにたまった疲労を抜かないと、、、。

 今回のツーリングでは見晴らしの良さが際立っていました。梅雨の長雨の影響で空気中の塵が少ないのでしょうか?林道から眺める佐賀平野、筑後平野、そして雲仙に有明海。これほどくっきりした眺望は記憶にありません。携帯の写真で十分に伝わりそうにないのが残念ですがご覧下さい。

  

 最後は、今までとは違う話題で締めます。サイクリングの実利的側面の報告と言っていいのかどうか?

 左端の写真、4月20日海の中道海浜公園を訪れた時に、つまみ食いして持ち帰ったグミの実の種が芽を出したもの。中央の写真は、6月4日に早良林道で味わった木イチゴの子株が育ったもの。そして、右端は、19日に那珂川町の産直の店で、装飾用のびっくりグミの枝をいただいて、挿し木したものです。
 うまく根付いて、収穫できるまでに育つのかまだわかりませんが、時々経過報告いたします。お楽しみに (^。^)

  
 日記を読み返すと、何と5月22日から、6連続の雨の日曜日。楽しみにしている週末になると天気が崩れるパターン。

 ご時世でエアコン使用も自粛、ところが平日も雨が多く、気付けば畳や壁にカビ出現!娘が一日かけて雑巾がけ、扇風機を動員して何とか乗り切った次第。私はその日も雨の中をサイクリング、、、(反省)(-。-;)
 皆さんのお宅は大丈夫ですか?

 雨の日も自転車を走らせた甲斐あって、6月の自転車 1208km。累積 7406km。ジョギングもフルマラソンエントリー作戦が功を奏し、月間 70km、累積 286kmとや
          や健闘。11月の大会に向け
          徐々に頑張ります。

 前回記事で、19日迄の報告をしました。その後も毎日自転車かジョギングに汗を流しています。しかし、更新の間が空くと感動も薄れ気味。今後はもう少しこまめな報告を心がけねばと反省です。

 今回報告第1は、ニューバイク Lynskey Cooper CX。相変わらずの子供で、海外遠征の夢を諦めきれず、最後?と思って組んだニューバイク。テント等々の野宿装備一式を積んで走るのに備え、軽さより強度優先のマシン。写真でもタイヤの太さの違いは一目瞭然!重戦車にまたがったような乗り心地です。

 報告第2は、本題ツーリングに関するもの。26日と29日のツアーについてレポートします。

 26日は、水無鍾乳洞へ行きました。ご存知でしたか?福岡のすぐ近くに鍾乳洞があるのです。残念ながら、洞内には入れないようになっています。糸島の瑞梅寺ダムから、険しい激坂を上ったところにあります。狭い道ですが車で行くこともできます。

   

 鬱蒼とした広葉樹の森に洞窟の入り口があります。樹林のすぐ手前には清流がありました。ボトルに汲んで飲みます。まろやかで実に美味しく感じられます。森を登って、野河内渓谷を経由すると、曲淵に抜けられるそうです。周辺の豊かな自然を見ると、いつか歩いてみたいと思わせられます。

  

 29日は、福吉〜白糸の滝、そして三瀬峠へ走る予定でした。ところが、いつもの浮嶽林道が通れません。連日の雨で土砂崩れが発生、復旧工事の最中でした。そこで偶然見つけたのが、林道浮嶽・羽金山線。初めてのせいもあるのか、上り基調の厳しいコースだと
          思われました。

 しかし、苦あれば楽あり、厳しさあれば絶景あり!随所で素晴らしい山並みを楽しみました。

    

 羽金山には、羽金山電波送信所があり、日頃お世話になっている電波時計は、ここから送信される電波で正確な時を刻んでいるのです。一帯はまた、巨石群があり、埋蔵金伝説の伝わる秘境でもあるようで、改めてじっくり走ってみたいと思います。少なくとも巨石
群は是非とも見てみたいものです。そして、ひょっとすると左うちわの人生が待っているかも???
 益々自転車にはまってます。そして、関心は今まで走ったことのない道に向いてます。

 雨でここ数週間日曜サイクリングは開店休業。昨日19日もスマイリーさんと二人。呼子行きは即中止。近場の激坂、新ルート探索
          に出掛けます。

 雨の中、スリップ転倒の不安と戦いながら激坂登り、何とも物好きなことと、我ながら呆れる思い。最初の2枚の写真は、そんな物好きに天が見せてくれた油山からの景色。遠く低く垂れ込めた雲が印象的でした。

 その後、昨日ちらり目に入った急坂、平成御廟への道に挑戦。普通の人なら、自転車で上ろうとは思わない程度の急坂でした。遠くの山並みも遠望できるし、一度は訪ねてもいいところです。そのまま御廟行きは御免ですが、、。

   

 続いてまたまた板屋峠へ。一部は新規開拓の早良林道を通ります。杉と檜の森を縫うこのルート。車も通らず楽しく走れます。

 さて、日を置かずまた記事を書くのは、この先のダム建設現場のレポートを載せたいがためです。水没する樹齢7〜800年の『小河内の杉』を最近紹介しましたが、水没するのは一木だけでなく、更に広大な面積の森ごとなくなってしまうのです。

 普段は、工事関係車両しか入れない道に入り(失礼)、佐賀大橋の工事現場近くで写真を撮りました。拡大すると、中央部の橋脚上部に常時満水位を示す青いペイントが見えます。それより下はやがて水没の運命。そのペイントのある橋脚の背景になったこんもりした繁み、その中に『小河内の杉』はあります。何とも皮肉なものです。水没前に伐採されるのか?それとも渇水期に水面上に姿をのぞかせるようになるのか?

  

 西暦 2100年、日本の人口は現在の三分の一、 4000万人になると予測されているそうだが、どんな未来社会が描かれているのだろう?写真右は佐賀大橋と反対側(下流側)の景色です。その景色の多くが失われることに限りない哀しみを覚えます。

 今日はずぶ濡れサイクリングを楽しみましたが、少々感傷的にもなりました。しかし、そんな気持ちも父の日に合わせたかのように届いた、新鮮なアスパラガス、のむヨーグルト、ミルクーヘンですっかり晴れました。北海道高橋牧場のミルク工房高井啓さんから
のプレゼントです。  (写真はその一部です)

 娘お手製のスコーンを食べる頃にはもう上機嫌、ハッピーな一日でした(^。^)

 最後に一言。
         高井君、ご結婚おめでとうございます!


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