人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
先ずは、オーストラリア旅行の写真紹介から。
この木何の木、気になる木。気になる木の中から2つ。 絞め殺しの木、イチジク。他の木の樹上に育ち、地上に根を伸ばして、やがては宿主の木を絞め殺す。 至る所イチジクの根あり 巨木聖堂(宿主は絞め殺され空洞に) 上のライトから下は根 賢者の木、カウリマツ。生長とともに下の枝を自ら落とし、絞め殺しの木を宿らせない。適者生存を地で行く賢い木。 カウリマツは純情一直線 幼木には所々に下枝も 右端写真上部の黒点は蝙蝠 サイクリングは、余りの蒸し暑さと恐らくは強烈な紫外線のため体力消耗、結局1日75km走っただけ。しかし、最も印象深いものでもありました。バロン渓谷とクリスタルカスケーズを訪ねました。日本の21倍の国土に、五分の一の人口。日本の観光地と違って店も自販機もなく、あちこちに散らばり各人が各人流に楽しんでいる風でした。 豪雨の影響?濁ったバロン川、増水でテーブルは、、。 地元の貫禄ライダー 道中2景 クリスタルカスケーズ・豪快ダイビング↑必拡大 もう一つ最も印象深い経験。熱気球でのアサートンテーブルランドの空中散歩。地上すれすれの低空を飛んだり、1キロ以上の上空を飛んだり。心躍る1時間でした。 搭乗した熱気球 出発地点を望む 日の出前の静けさ
先発の熱気球 岩だらけの原野 熱帯雨林上空小型のカンガルー目撃 先発熱気球が低空に 雲に映った熱気球〜ゴーストバルーン〜
速いですね〜〜!
1月も10日以上が経過。仕事や・学校で、そろそろ普段の生活リズムに戻った頃でしょうか?寒い日が続きそうです。体調管理に努め元気にお過ごし下さい。 『急がば回れ』自己流解釈。目標宣言の舌の根の乾かぬうちに、もう超〜スローペースの生活です。 元旦は初日の出参り。寒風吹き荒ぶ中自転車の走り初め。2日は箱根駅伝を観戦の後、淡々と2峠越えの即行ツーリング。3日4日は即行ランニング。寒さは言い訳にしない!更に5日は、オーストラリア旅行出発直前の早朝、即行ランニング!!一年の計は元旦にあり。流石〜〜(感涙) そしてケアンズ到着の6日は僅かな睡眠の後、2大世界遺産の一日ツアー。それでも運動継続の決意も固く、世界遺産のグリーン島を歩き回って埋め合わせる涙ぐましさ。7日には、昼から夜10時迄のツアー前にケアンズ市内を歩きに歩きました。この勢いは止まりません。 8日はいよいよ自転車登場!「ロードバイク」と称する自転車を借り、30℃を超す暑さの中、バロン渓谷とクリスタル・カスケーズを訪ねたのであります。 更に9日、早朝4時出発のツアーの後、再び自転車に〜〜っ! しか〜〜し、ここで問題発生! 体が動かない。前日の強烈な陽射しの中のサイクリングのため、顔はひりひり体は重い。何のことはない、三日坊主が一週間坊主になっただけのこと。無理は禁物「急がば回れ」と言い訳はしません。と、言い訳する醜さよ! 20数℃の温度差は、若さ(笑)だけでは乗り越えられませんでした。その後12日まで無為徒食。体重は再び70kg代突入!本来の実力を遺憾なく発揮する日々です、、、。(涙) こんなものでしょう。また始めるだけのこと。次回まともな報告ができるよう努力することにして、今回は、旅行中の写真でお茶を濁します。 キュランダの熱帯雨林とバロン・フォールズ
鳥の鳴き声も聞き慣れたものではなく、まさにジャングルの趣 グラスボートからは魚の群れと珊瑚等々、桟橋からは巨大な魚も間近に
グリーン島で撮った写真から
残りは、次回紹介させて頂きます。
19日に12000kmを達成して後、自転車とはすっかりご無沙汰。走行距離はもちろん零。代わりに楽しんでいるのが大掃除。
掃除を楽しんでる〜?嘘だろう〜〜!!と思わて当然。以前なら考えられなかったことです。しかし、料理をおもしろいと思い、台所に入るようになったのと同じ。やってみなければ何事もわからない。 普段は気付かず気にも掛けないような汚れを磨き、まるで新品のような輝きが甦ったときの快感は、自転車で峠を征服したときの快感に近い?ものがあります。更に、色々なものを整理(ため込んでいたものを捨てているだけか?)すると、すっきりして部屋の印象が明るく変わります。結果がすぐ確認でき、工夫し甲斐があり面白味があります。時には、家庭サービスに如何ですか? しかし、気分転換と体力・筋力維持を兼ねて汗を流すことも大切です。自転車の代わりは専らジョギング。自宅周辺4.5kmのコース走を「即行ジョギング」と命名し走ってます。11月初旬の最初の記録を3分近く更新、手応えを感じています。 さて、以前紹介した世界一周中の長濱良起君が、沖縄への帰路、我が家に立ち寄ってくれました。日本一周の旅で徳島から和歌山へ渡るフェリーで一緒になったのですが、まだ学生気分の抜けきらない若者という印象(失礼!)でした。 しかし、今やすっかり逞しい青年になっていました。 旅の企画書の作成から、企業への協賛交渉等、様々な準備を積み重ねて、一歩一歩自分の夢である世界一周を実現した自信が、そんな印象を作り上げたのでしょう。 世界一周は「誰にでもできる。要はやるかやらないかだ」と彼は言いました。これは一年前、日本一周後に私自身が何度も口にした言葉でした。私の心に潜む世界一周の夢がまた少し 騒ぎ始めようとしています! さて、彼が我が家に泊まった日、学生時代の沖縄出身の友人が思い浮かび電話をしました。いろいろ話す内にわかったこと。何と友人の次男と長濱君は友人だったのです!世の中は広いようで狭い。人との出会いは大切にしたいですね。 旅の間中はいて破れたズボン 〜旅の勲章〜 気がつけば今年もあと4日、買い物、庭掃除、年賀状書き等々しなければならないことだらけですが、慌ただしさを楽しみながら大晦日、正月を迎えたいと思います。皆さんもよい年をお迎え下さい。
いつも訪問いただきありがとうございます。
皆さんの陰からの応援を励みに頑張っています。 自転車とブログ、それから得た人の輪は、生活を楽しく豊かにするのに欠くことのできないものです。 さて、年間12000km走破やっと達成です。これもブログを見て下さっているあなたのお陰だと感謝しています。今後とも宜しくお願いします。 それに達成には褒美というかオマケも付きました。初のゴールド免許!当然の結果です。車を運転する暇がありませんから(^_^;) 例年に比べまだ暖かい日が多い気がしますが、10日三瀬峠に行った折に今冬初の雪を見ました。道路脇に残っていただけですが、少しルンルン気分になったのはまだ基本的に子供なのでしょうか? 日曜12日、志賀島へのツーリングを楽しみ、15日には雪の予報の中、再び仲間と連れ立って三瀬峠へ! 雪はなし、楽勝!と思いきや、これがどうして凄い寒さ。いや凄い痛さ。寒いでなく痛い。これが自転車で体験することです。 あまりの痛さに我慢ならず、「のっぺ汁」の店に飛び込みました。囲炉裏に炭火が入り人心地つきます。何とも味わい深い店です。店のご夫婦、内外装、自然の恵みいっぱいの食事。どれも味わい深い。 周辺の自然もいいです。寒々とした青空を背に、柿の木にぽつんと実ひとつ。絵になる景色があちこちにあります。是非訪ねてみて下さい。お薦めします! この日で年間走行距離11960km余。目標達成まであと約40km。 「重かろう 柿の実一つ 枝の先」 「囲炉裏の火 遠き思い出 よみがえる」 寒さと雑用で、走る機会を失していましたが、19日の日曜サイクリング中に12000km達成。仲間と走っているときに達成して却ってよかった気もします。響灘の海岸線沿いのサイクリング道路「あおのみち」。爽やかな風を受け、素晴らしい景色を味わい、命の洗濯。実に爽やかな気分になりました。 余りに強い向かい風に、帰路コース変更。そのお陰で、頭山 満の墓所に行き会わせました。崇福禅寺、黒田家の菩提寺でもあり、厳かな雰囲気をたたえたお寺でした。 この日で年間12052km走行。この勢いで大晦日まで突っ走りたいところですが、日頃のわがまま三昧の暮らしを埋め合わせなければなりません。買い込んだ掃除用具の活用!我が家の美化にも気を配りながら自転車ライフを楽しみます。 終わりよければすべてよしとやら。これから10日余りの過ごし方で、年末年始の気分も変わるかもしれません。お互い計画的に心のゆとりを忘れずに年の瀬を送りたいですね。 誕生祝いのプチケーキ 娘お手製 >^_^< (ブログ本文中の写真は全てクリックで拡大できます)
今年もいよいよ師走になりました!
年を重ねるにつれ体感一年が、どんどん短くなると言いますが、確かにそんな気もするような、、。 終わりよければすべてよし。今月を如何に過ごすかに、この一年の充実度がかかっています。お互い悔いを残さぬようエンジン全開で頑張りましょう! さて11月の報告です。月間1500kmは楽勝の筈が、終わってみれば1529kmと、結構際どい達成でした。年間走行距離は11620kmで、年間12000kmは今月半ばにもクリアできそうです。 23日、かねて気になっていた姫島を訪ねました。高杉晋作辞世の句、『おもしろき こともなき世を おもしろく』を受けて『すみなすものは こころなりけり』と続けた野村望東尼の流刑の地であるが故です。民宿を除いては、何の観光施設もない、まさに過疎の島の印象。島外から訪れる人といえば、釣り人くらいという話でした。 唐津方向を望む 姫島小・中学校 玄海の荒波 狭い集落の一角にかつての獄舎を偲ばせる御堂があります。傍らにこの地の整備に浄財を寄せた人の名前が刻まれた銘板がありました。その中の一つに、広田弘毅、緒方竹虎の名を見つけたのはちょっとした感動でした。多くの人が指で触れて感慨にふけったのでしょうか?二人の名前だけが光沢を宿していました。 周りの島々の風景と澄みきった海の他には、特に何もない島ですが一度は訪ねたい所です。 他に、久留米・鷹取山や三瀬峠等へ行きましたが、行く度に木の葉が数を減らし冬の訪れを感じます。今年は、新緑の候から紅葉の季節、そして落ち葉の舞う時期まで、自然に親しむ機会が多かったからか、今年ほどその移ろいに人生が重なって感じられたことはなかった気がします。 11/5 曲淵の景色 11/30 瑞々しい緑が、やがて命を燃やすかの如くに美しく紅葉したかと思うと、一斉に舞い散る。人の命に色があるなら、、、 と、柄にもなくセンチメンタルになっても冷やかされるのが落ち。ここは感傷に浸るより、前を見据えて突き進むのみ! 11/25 筑前町にて 11/20 今回は、月間1500km走破を達成したことを報告し、次回、以前披露した自転車の標準タイム短縮への取り組みの結果を報告することを約して終わります。 何かと慌ただしい師走、皆さん事故などに遭われませんようご用心・ご自愛下さい。 |
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