人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
いよいよ5月になりました。明日3日は私にとって年間の最大イベントの一つツール・ド・国東です。朝3時起きで自転車仲間と共に7名で大分へ行きます! 念願の160km6時間内完走。果たして叶うかどうか、、。
さて、4月の報告です。今年の目標の一つに、連続して100日間運動を続けることを掲げていましたが、実は早々と達成してしまいました。三日坊主の私にはそれなりに凄い出来事の筈ですが、大して感動もなく引き続き淡々と継続中です。せめて1年間くらいは続けないと、感慨に浸るような気持ちにはなれ ないのかもしれません。 しかし、お陰で順調に目標を達成しています。自転車月間走行距離1362km、1月からの累積は4915kmです。ジョギングは、相変わらずのスローペースで52.5km。累積も僅か178.5km。『二兎追う者は一兎をも得ず』 ですかね? 今回記事を彩る(誤魔化す)のは、今月2度目の海の中道海浜公園ツアーの際の写真と、油山のシャクナゲの写真。それに今回特にご紹介したい糸島は立石山からの写真です。 糸島の岐志漁港から引津湾沿いに、野辺崎を経由して福の浦漁港へ行くと見えるのが立石山。距離はないがかなり急な上り坂を上って芥屋大門側へ抜けられます。坂を上りきったところから、ものの10分も歩くと(自転車では無理です)立石山の絶景ポイントに到着です。 標高僅か210mからの景色とは思えない素晴らしい眺望が得られます。どうぞ篤とご覧下さい。芥屋大門側の麓から登山道を歩くのも楽しそうです。 左手は芥屋大門・玄界灘 中央奥に可也山 右手は引津湾 姫島・立花山山頂 福の浦と唐津遠望 それでは、次回は覚悟して、ツール・ド・国東の結果報告をいたします。
このところ、花の写真ばかりお届けしていますが、今春はこれが最後の花が主役の記事になるでしょうか?
今回は、10日、日曜日の久留米・鷹取山への行路で発見した景色です。花にしろ、食べ物にしろ、何にしろ、我々が知らないだけで、それぞれの土地に穴場的な場所があるに違いありません。そんな隠れたものの発見には、心躍る楽しみがあります。 ご紹介するのは、筑前町は草場川の桜です。筑紫野市と日田市を結ぶ国道386号線を走っていて目に留まり、立ち寄りました。周囲に広がる緑の田園風景との対比で、桜と菜の花の色が鮮やかで、草場川の清流に映る影も印象的です。 草場川以外でも素晴らしい春の景色をゲットしました。 普段仕事に忙しく、花を楽しむ暇もないという方もあるかもしれません。そんな方のために今春撮った桜の写真ベスト8をお届けします。 最後に、自転車生活の報告です。10日迄に、自転車に乗ったのは7日間約560km。滑り出しは順調ですが、、、。 自粛ムードの中で、やきもきしていたツール・ド・国東の開催も最終的に決定。大会での自己記録短縮だけを目標に1年間練習してきましたが、今月20日過ぎには、お約束していた練習コースでの記録更新への取り組みの結果を報告したいと思います。 余談ながら、今月最も嬉しかったこと。1日に、最後の教え子たちと楽しく飲んだことです。最後であるが故に、格別の思い入れがあり、忘れがたい卒業生たちです。彼等と自転車を走らせる日が、いつか来ることを願いたいものです。たとえ一人であっても。
派手なウエアに、ピチピチのレーサーパンツ。加えて、ギンギラギンのサングラスにヘルメット。極めつけは、下駄のようにカタカタ音をたてるシューズ。
こんないでたちで毎日家から出発です。 きっと噂になっているに違いありません。『あそこのご主人、あんな格好で毎日何処に行きよらすとかいな?』、、、と。 整いました。『そら〜あんた、毎日行くっちゃけん、駕与(通い)丁公園に決まっとう』 と、冗談はさておき、最初の2枚の写真。今日5日、その駕与丁公園に行く途中の東平尾公園を抜ける際に撮ったものです。ここでも桜を楽しむ人たちをちらほら見かけました。 そして次の7枚の写真、勿論、この十日ばかりの間に5回も駕与、、、いや、通いました駕与丁(かよいちょう)公園の写真です。8分から9分咲きといったところでしょうか。平日にもかかわらずかなりの人出でした。桜の下でのお弁当!大いに刺激されました。今度の土・日は満開! 今回の記事、皆さんにも是非訪ねて頂きたいばっかりに書きました。沢山の人出があるに違いありませんが、そこは駕与丁公園の広さが物を言う筈。みやま市の清水寺と天秤に掛けてご検討下さい。 最後に、2枚の写真。吾が愛車を写したものですが、何処の世界にもど根性を持った奴がいるものです。 吾が愛車を凌ぐ存在感の桜一房見つけたり。(決してテープで留めたものではありません)大きな幹から芽吹いています。 頑張れ東北!頑張れ日本! 1500km走破宣言の大風呂敷で始まった3月。しかし意気込み虚しく、サラリと去られてしまいました。 しかし、ランニングには少しばかり光明を見出すことができました。12日間で58.5km走破、かつ残りの19日間で自転車1344km。一番嬉しいのは、以前と違い、膝や 脚を痛めることなくトレーニングを続けられていることです。筋肉の使い方や年齢を考えながら練習に取り組むようになった効果かもしれません。 運動も学習と同じ。考えることが効率的に体力や技術を向上させ、怪我を減らすことに通じるように思います。 峠や山岳コースの多かった月でしたが、例外は駕与丁公園へのツーリング。1週間に4度も足を運びました。一周4.2195km。まさにマラソンのためにある公園。若杉から宝満に連なる山並みを借景にした素晴らしい眺めも、大濠公園を凌いでいます。 その公園の桜、日に日に蕾を綻ばせました。厳しい寒さをどんなに嘆こうと、必ず訪れるのが爛漫の春。春の来ない冬はありません。信じようが、信じまいが春は来ます。ならば、春を信じて明るく前向きに生きたいですねっ! 駕与丁の桜 3/26 駕与丁の桜 3/26 駕与丁の桜 3/31 ただし、原発問題にも通ずると思うのですが、環境への関心はしっかり持っておきたいものです。3月30日、米の山峠を越え飯塚市に入り、嘉麻峠・小石原を経由して秋月を訪ねましたが、小石原から秋月へのツアー ── それは、快いツーリングで高揚した気持ちを一気に奈落の底へ突き落としました。 無惨としか言い様を知りません。至る処で山肌は削られ、集落は取り壊されています。限りない哀しさと、憤りを覚えました。 秋月を訪ね、豊かな自然に癒される人は多いと思います。しかし、更に一歩奥に踏み入ると、私たちの目に触れない所で、本物の自然が破壊されつつあるのです。小石原ダム建設に伴うものであるようです。 福島原発の側を走ったときと同じ不気味さが甦ってきました。快適な生活を追い求める文明。その目指す所、行き着く所は何処なのでしょうか? 寺内ダム〜江川ダムのコース。お気に入りの方も多いと思います。少しでも早く訪ね、昔日の面影を宿すその姿を記憶に留めて下さい。 実は、東北太平洋沖地震募金記事の前に、民主党土肥国会議員に関する記事がほぼ完了していました。大地震の時テレビを見ていたのは、国会でのこの問題の行方を見守るためでした。 満開の桜 3/19 ハクモクレン 3/18 震災の混乱の中で、まさか忘れられることはないと思いますが一言。土肥氏は議員辞職するのが当然であると考えます。 さて、募金へのご協力ありがとうございます。冷評・批判も覚悟で始めましたが、決断して良かったと思っています。僅かであっても、確実に善意の輪を広げられたと思うからです。何より、一見殺伐とした現代社会に、他人の不幸への惻隠の情が健在だと実感できたからです。 蛤岳林道より筑後平野 3/9 小城町を望む 3/13 日本一周をした負の効果か? 被災地の状況が身近に感じられます。自転車を走らせた所、聞き覚えのある地名ばかりです。世界が注視する福島原発。その正門前も走り抜けました。その時感じた不気味さが現実になろうとは、、。 この国難の時、最大の不幸は現政府にその対処を委ねざるを得ないことだと思います。尖閣諸島近海における中国漁船事件の問題処理、これと軌を一にする対応が行われていると感じます。 トサミズキ 3/18 余りにひどい対応に、繰り言を書き連ねてしまいました、、。 しかし一方で、被災者の方々の姿、復興活動に当たる自衛隊員、消防隊員、警察官、原発で懸命に作業を続ける東電等の現場職員、その気高く勇気ある活動に、明日への望みを繋ぐことができる思いもします。 蕾の桜 3/18 原発での放水活動に従事した東京消防庁隊員の活動報告会で、鷹派で鳴る石原都知事は、言葉を詰まらせ涙を流して隊員の活動を賞賛し感謝を述べる中で、『このすさんだ日本で、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた』と話したそうです。 弱い自分に開き直るのでなく、たといささやかであっても自分にできることを誠実に行う人間であるべく努力したい。そう思わされました。すてたもんじゃない日本、日本人であるために、、。 満開の梅 3/18 サイクリング生活の報告がすっかり延び延びになりました。 22日迄に、自転車13日間約900km。ランニング9日間45kmです。 こんな脳天気な毎日を送らせて頂いて、感 八丁峠手前より秋月を望む 謝そして反省です。 18日、近くの油山で満開の梅と桜の蕾がふくらんでいるのに遭遇しました。そして、その翌日、何と満開の桜!! 満開の桜 3/19 『冬来たりなば春遠からじ』 東北は、日本は、今まさに厳しい冬の中で喘いでいます。しかし、どんな冬であろうと、その先には爛漫の春があることを信じます。 私の身辺もにわかに騒がしくなりつつあります。しかし、人の心と春を信じて上を向いて歩きたいと思います。 |
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