人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
7月31日、福岡空港から飛び立った。
2時間半ほどで新千歳空港へ。北海道はでっかいどう! 新千歳に福岡組、羽田野・中村・村上、関東組、木内・園 田・山崎の6人が全員集合! 夕方6時過ぎレンタカーを疾 駆させ、深夜零時直前斜里のホテル到着。 睡眠は5時間ほどだったろうか、翌朝斜里岳を目指した。 車窓から望む斜里岳の威容に圧倒される思い。 登山口は清里町『清岳荘(せいがくそう)』 いざ出発! 約一時間で下二股、この先は滝の連続する沢伝いの旧道を 足を滑らせないよう、時にロープを頼りに歩を進める。 旧道を歩くこと更に約1時間で上二股で新道と合流。この 後、低い緑のトンネルの中にがれ場が続く。最後に待ち受け るのは胸突八丁。 やっとの思いで上り抜けると馬ノ背、ここから更にハイマ ツの中を進んで山頂を目指す。これで頂上と思ったが、、、 山頂と思った所には白い祠があり、裏手に回ると本物の山 頂に至る最後の急斜面が続く。 山頂はガスって、あまり見晴らしが利かず残念・・。 しかし、祠のあたりまで下ると景色もまずまず。 時折、雨粒が落ちる中、馬ノ背から上二股へ下る。 上二股からは、沢沿いの旧道を避けて熊見峠を経由する新 道を下った。しか〜し、やや遠回りで距離的には長く、新道 だけに結構しんどうかった。(笑) 斜里岳方向を振り返る。いや〜、よく歩いたもんだ。 熊見峠から先、下二股までの永遠に続くかと思える下り坂 に苦しんだこと、更に下二股から清岳荘まで雨の中を歩く羽 目になったことは、沢に流してしまった! ただ、ウトロの国民宿舎桂田のビール・じゃがいも焼酎と 料理に心身が癒やされたことだけを記憶に留めよう。 本日のルート・距離 斜里岳登山:12km |
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